シリコンの挿入
豊胸の治療で、中身の成分が何であれ、バストにバッグを挿入する方法のことをインプラントといいますが、このシリコンをバストに挿入してバストサイズをアップするという方法は、豊胸の治療の中では40年もの歴史を持った治療方法となります。
バストに挿入するバッグの種類の中でも、シリコンは自然なバストに一番近く、本物のような手触りが得られる理想的な成分であるそうです。
シリコンをバッグに詰めてバストに挿入するときに大切なのは、詰めたシリコンがバストの中で破れて中身が出てしまわないようにするということです。
シリコンのバッグとはいっても美容整形のクリニックによって、扱っているタイプは微妙に違っているということも多いのですが、最新のシリコンのバッグは、表面をシリコンでさらにコーティングして3層くらいの構造にしているものが登場しています。
シリコンのバッグの形は1種類ではなく、バストの理想的な形といわれているお椀型をしているバッグや、より自然な形のバストに近づけることができるように形を工夫したタイプのバッグなどもあり、どのようなバストの形を理想としているかということによって、使用するシリコンバッグの形は変わってきます。
シリコンのバッグを挿入する方法も1種類ではなく、2種類以上から選ぶことができるのが一般的で、バストの筋肉や脂肪の量などを正確に診断し、またどのようなバストを理想としているかという希望によって、どのような方法が良いかということが医師によって選択されます。
元々はわりとサイズがあるバストを持っていて、乳腺も発達していたけれども、授乳の機会にバストが小さくなったというような場合、乳腺下法という方法がとられ、乳腺とその下にある大胸筋という筋肉の間にシリコンバッグを挿入します。
元々乳腺の発達は見られなかったという人の場合には、大胸筋の下側にバッグを挿入する大胸筋下法がとられ、バッグの形が表に現れにくいように治療します。
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